2011年の東日本大震災でも磐越西線での貨物輸送に従事し話題になりましたが、2018年の西日本豪雨による山陰本線迂回貨物(米子~幡生操) でも注目を集めました。
これは行かねばと何とかチャンスを作って遠征予定をねじ込み、遠征決行の日。
9/1(土)に「道の駅ゆうひパーク」に乗り込みましたが、残念ながらこの日はウヤ。
仲間と合流し翌日に向けて場所を確保、翌日の決戦に向けて温泉へ浸かり、ゆうひパークにて夜を明かす。
この辺りの前回訪問はは2012年の夏、友人と岡見貨物を狙いに来て以来なので、実に6年ぶりの山陰本線巡り。だんだんと記憶が蘇ってきます。
夜が明けると、雲ひとつない見事な快晴。
まだ運転が始まって間もないものの、やはりなかなかの人手で注目度の高さが伺えます。
通過時刻が迫り徐々に周囲の緊張が高まる。
やがてトンネルからライトが見え、一斉にシャッター音が鳴り響く。午前9時13分、山陰本線きっての雄大な青と緑の風景に、朱色の機関車が飛び込む。
その後は民族大移動。
手堅く五十猛、岡見と周りましたが、天気は最後まで持ってくれました。
結局、この迂回貨物は運休を挟みながら8/28〜9/28のわずか約一ヶ月のみ運転されました。
今となっては無理して行って良かったと思うばかりです。
▼JR東日本EF81安中貨物の記事はこちら
https://noritugu2.hatenablog.com/entry/2019/03/05/153212
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