
⚫︎2022年11月2日 飛実団所属の銀色ボディの初号機。
2025年3月14日、遂にラストフライトを迎えたC-1。
001号機は岐阜基地で、002号機は入間基地にてその翼を休めた。残念ながらその勇姿を見る事は叶わなかったが、無事に任務を終えたようだ。
C-1はXC-1として1970年に川崎重工で製造され、岐阜基地にて初飛行。初号機である001号機はなんと55年も飛び続けていたことになる。
各務原生まれの私自身馴染みがあるのは、やはり長きにわたり岐阜基地にいた、飛行開発実験団の初号機001号機と002号機である。

⚫︎2016年10月30日 計測用の標準ピトー管が付いていた頃の初号機。右翼に1つ余分にパイロンがあるのがわかる。
001号機は他のC-1が迷彩に塗装が変わる中、デビューから一貫してナチュラルメタルボディを保ってきた。
フライトテストベット(FTB)として、右翼にテストエンジンを吊り下げられるパイロンが地味に特徴だ。晩年はトレードマークの長いピトー管を撤去してしまったが、このツノがある方が馴染み深い。

⚫︎2008年11月30日 異機種大編隊の先頭を務める002号機。
002号機は001号機とは対照的に空自なのにも関わらず潔い迷彩塗装。晩年は024号機と入れ替わる形で入間基地の第402飛行隊所属になってしまったが、長い間岐阜の空を飛んでいたのを見ていた。
岐阜基地航空祭ではどちらが異機種大編隊の先頭を務めるか楽しみの一つであった。

⚫︎2023年1月6日 特徴的な形の珍機EC-1。神出鬼没で会えると嬉しかった。
021号機は電子線訓練機。レーダーを妨害する装置が搭載されている関係で、他とは違う特徴的な形態をしていた。カッコいい…とは言い難いがカモノハシのような愛嬌のあるデザイン。しかしながら世界に一機しかない珍飛行機である。

⚫︎2024年8月25日 松島にて。去年の航空祭には積極的に参加してくれたEC-1。尾翼にはカラスマークが入っている。
運用は神出鬼没であるため中々会う事は叶わず、秘匿性が高いのか航空祭で展示されたのは2008-2009年の岐阜基地などでごく僅か。しかしながら晩年は各地の航空祭で積極的に参加してくれてありがたかった。
尾翼は長年ノーマークだったが、晩年カラスのキャラクターのマークがつけられた。一足早く2025年3月13日に入間基地にてラストフライトを終えた。

⚫︎2024年11月17日 異機種大編隊にC-2が加わった最初で最後の形態。引退を感じる一コマだった。
まだまだ日本の空を飛んでいそうで引退の実感が全く沸かないが、航空祭で魅せた太いボディに見合わない機敏な動き、もうあの甲高いエンジン音が聞けないと思うと寂しい限りである。

⚫︎2015年10月25日 一時期飛実団所属だった004号機。
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