
⚫︎2005年3月19日 長野から神領までちくま幕で回送される381系。
急行ちくま。
大阪〜長野を結んだ夜行列車である。
1959年に準急列車として運転を開始したが、利用者は減少に伴い2003年10月以降は臨時列車に変更された。
晩年はJR東海の神領区381系が充当され、大阪から長野の往路のみの運行だった。
▶︎JR東海、最後の381系 ~パノラマグリーン車を追って~ - のりつぐブログ
夜行列車なので長野到着が朝方だが、しかしそこから神領まで回送されるという、何とも勿体無い列車。
特筆すべきはこの回送、なんと「ちくま」幕のままやってくる事がある。しかも名古屋方は電気釜なので撮影側にとっては中々の撮り得列車である。(長野方はパノクロ)
いまなら車や宿を駆使して沿線で是非とも撮りたい列車だが、貧乏学生の当時はそんな機動力はなく、実家から始発に乗り、中線に退避する駅で迎え撃った。
回送幕ではないと言う確証は全くないので、やって来るまでわからない。不安と期待の中ヘッドライトが見えた…
この日はちゃんと「ちくま幕」でやってきてくれて、胸を撫で下ろした。
次こそは沿線で!と誓うも、残念ながらこの年の10月を最後に設定がなくなってしまい、これが最初で最後のカットになってしまった。
