●2006年5月4日 鶴舞線名市交車の特徴的だったダブルパンタ。
デビュー当時は電動車1両につきパンタグラフが2基装備されていた、鶴舞線の名古屋市交通局3000形と3050形。しかし2004年頃から2008年にかけて、2基のうちの豊田方の1基を撤去する工事が始まりました。
●2005年1月5日 撤去が始まったのは愛知万博ステッカーが貼られた頃だった。
理由としては、パンタの架線追従性能が上がったためと整備の簡素化を図るためだと思われます。回生ブレーキ装備車の場合は離線による回生失効が大きな問題になるため、集電装置を増設することがあるようですが、その必要が薄くなったのでしょうか。
●2006年5月4日 比較的初期にパンタグラフが撤去された3155編成。
名鉄線内では少数派な前パン車両。
以前は3400系などの旧車や1700系なども在籍していましたが、いまやEL120のみとなりました。