(2021/3/4:写真追加)
三河線の非電化末端区間で運用されていたレールバス。専ら猿投〜西中金(山線)、碧南〜吉良吉田(海線)の営業運転に従事していましたが、所属の猿投検車区への給油、点検を兼ねて昼間1本のみ碧南⇄猿投の電化区間でも1日1往復の普通列車として運用されていました。碧南〜猿投はほぼ直通運転ですが、厳密には碧南発の知立行きと、知立発の猿投行きの2列車扱いで、知立で行き先変更されていました。
車両は所定はキハ20形の2両、週1・2回はキハ30形1両が運用されていました。(火、木、金、土曜がキハ20だったという情報も?)
レールバスは本来ワンマン運転ですが、この碧南〜猿投の運用は車掌が乗っているため運転席のワンマン表示は畳まれていました。
また復路は夜で猿投→碧南で運用がありましたが、そちらは記録しておらず…
余談ですが、不定期の回送列車としては知立から犬山検車区まで車輪削りのためのロングラン回送もありました。
【983D〜1065D】
碧南9:55〜知立10:30-10:35〜猿投11:09
【2160D〜2184D】
猿投21:03〜知立21:40-48〜碧南22:46
https://noritugu2.hatenablog.com/entry/2019/04/20/164059