600V・路面電車
(2025/6/24 写真追加) ⚫︎2005年3月18日 当時、揖斐線名物だった名鉄モ780形の三重連。 名鉄モ780形電車の三重連は、平日朝のラッシュ時対策として揖斐線で運用されていたもので、路面電車では珍しい連結運用でした。 この三重連は、通勤通学での利用が集中す…
(2025/2/2: 記事更新) ⚫︎見慣れた行き先だった「新岐阜」。その改称は衝撃だった。 中部国際空港の開港に先駆けた2005年1月29日の名鉄の白紙ダイヤ改正。 5500系の廃車や2000系デビューなど新旧車両の入れ替わりや、種別増設の改定などかなり目まぐるしい改…
●2003年11月30日 この日を以って休止(廃止)となった岐阜駅前の電停。 かつて岐阜駅前に存在した岐阜市内線の駅(正式には電停)、「岐阜駅前」。 主要駅最寄りの割には1面1線の小さな電停でしたが、市内線の他の電停が道の真ん中に緑に塗られただけの安全地帯…
●2004年8月7日 臨時で市内線運用に着いたモ592。 2005年に廃止になった名鉄600V区間。 廃線末期、中でも名鉄ファンから注目されていたのは専ら、大正時代に作られた丸窓電車のモ510形の臨時運用でしたが、毎年夏に行われる長良川花火大会関連の臨時では他に…
(2021/8/16写真追加) ●2004年4月22日 スカーレット時代のモ593号。非冷房のため予備車だった。 名鉄美濃町線(徹明町〜日野橋)で主に活躍したモ590形。モ591〜595の5編成が製造されました。美濃町線のワンマン化(新関〜美濃間)に伴い、モ591〜593はワンマン化…
2004年11月23日 日野橋まで入線したモ571号。モ570に続行標識が付くのも珍しい? 普段は岐阜市内線専用車として運用されるモ570形ですが、「鉄道友の会」主催の団体運用として市ノ坪〜日野橋〜忠節〜新岐阜駅前で運行されたことがありました。 昔は美濃町線…
2004年4月29日 忠節へ向かうモ574号。はめ込み式のヘッドライトが特徴。 戦後、帝国車両が制作した都電6000形のコピーは多数の事業者で新製されました。丸みを帯びた形状に正面3枚窓で構成されたデザインは、全国の路面電車の顔として親しまれました。 名鉄5…
2004年11月7日 市ノ坪撮影会にて 名鉄の600V区間、いわゆる路面電車がなくなって14年が経とうとしています。 車両も個性あふれるものが多く、中でも大正生まれのモ510形や、晩年にツートンに塗り替えられたモ593号、白帯を巻いたモ606号などは人気がありまし…