知る人ぞ知る？名鉄5500系3重連

2004年6月23日撮影　5517F+5513F＋5515F

平日夕方に設定があったSR3重連の碧南急行は鉄の間でも有名でしたが、平日朝に存在した犬山検車場からの回送はかなりマイナーだったように思います。

当時学生だった私は、通学列車の時間と近いため毎日この列車を見るのが日課であり楽しみでした。特にリバイバルカラー化された5500系が3重連で入るのを心待ちにしていました。

2004年11月26日　区間も短かったためか、1542レよりマイナーだったSR3重連回送。

毎日チェックしているとなんとなく運用が読めてきて、

前日の碧南⇔弥富急に入った4両が豊橋方に、

727レに入った2両が岐阜方に、

要するに、前日に碧南三重連があれば翌朝に犬山でもみられるということになります。(実際は前日の三重連は知立到着後に開放されるため、編成の順番は異なります)

2004年11月26日　犬山到着後は岐方２両は御嵩行き、豊方4両は新可児行きとなる。

そして、5500系の3重連があった翌日に犬山のカーブに向かう。するとそこには知り合いのM氏が…さすがです。5500系三重連は運用通り来てくれました。

再掲ですが、豊橋方に１３８４Fが一度だけ入りました。

※ちなみに、この回送運用のその後…犬山で分割され、広見線で運用。

両端の編成が犬山22時発の2296レ岡崎ダラで翌日の碧南急行、

真ん中が犬山11時発の1196レ岡崎ダラへ、翌日の727レに充当されました。

(▼異種併結回送の記事はこちら) https://noritugu2.hatenablog.com/entry/2019/03/02/233509

(▼名鉄5500系3重連の記事はこちら) https://noritugu2.hatenablog.com/entry/2020/05/04/183401