のりつぐブログ

鉄道(主に名鉄),航空機に関するブログです。過去の記事も更新しますので,良ければ見返してみてください ✌︎('ω'✌︎ )

名鉄5500系

リバイバルカラー5500系の団臨

⚫︎2003年9月28日 5515F白帯の団臨 時は2023年、最近また名鉄でリバイバルブームが到来? 蒲郡線ワンマンの6000系がツートンカラーや白帯で出場するなどの動向を見せています。 ※6000系はデビュー当時からスカーレットしか纏っていないため、歴史的に見ると存…

【中部国際空港】開業前!空港線試運転

●2004年7月21日 高架となった常滑を出発する3100系試運転。 2004年7月、セントレア開港を控え、まだ常滑〜中部国際空港間の工事を終えて間もないこの頃から3Rや2000系を中心とした試運転が不定期で行われるようになりました。 車両は3100系などの3Rがよく使…

レアな組み合わせ!?7100系+5500系

●2004年6月20日 本線急行に入った7101F+5513F。7100系は方向板か幕を使うかは運次第? 2003年の夏に5500系の残り3編成がリバイバルカラーとなって注目を集めていた時期。碧南・弥富急行などで5500系同士が組み合わさると沿線が賑わいましたが、もう一つファ…

名鉄電車の墓場、名電築港

2004年12月11日 解体を待つ7507F 名電築港にて 名電築港。 築港線の一区画、名古屋臨海鉄道との境界。ここは、名鉄ファンなら言わずと知れた名鉄電車にとって最後の場所。 舞木にて廃車準備を施され、大江に運ばれた解体予定の車両は、築港線を経てここに運…

名鉄5500系、間内へ廃車回送

2005年2月9日、最後の自力走行で舞木に向かう5500系3重連。 2/9に布袋から最後の自力回送を行った5500系3編成は舞木検車場にて廃車回送の準備を終え、2/25から26日未明にかけてデキ600のプッシュプルにて間内解体場に輸送されました。 (▼5500系最終運用日の…

名鉄5500系、最後の営業運転。

2005年1月28日 最後の運用を終え、布袋へ回送される5500系3編成 晩年、リバイバルカラーとなった名鉄5500系。 2005年1月29日の空港線開業に合わせた大規模ダイヤ改正で最後まで残った5500系の3編成は、改正前日の1月28日の運用を最後に離脱することとなりま…

727レ 言わずと知れた人気列車!

2004年8月24日 平日朝の楽しみ、SR2+NSR6。この日は7101Fが先頭! 未だに旧名鉄ファンの中でも人気の高い727列車。比較的新しいファンの人でも耳にしたことあるかもしれないこの列番、進行方向の岐阜方にSR2、豊方にNSR6を従え、本線を下る撮り特列車でした…

SR2+2+2! 平日の楽しみ1542レ

2004年8月26日 二ツ杁に退避する1542レ。この日は5515Fが先頭だった。 当時の名鉄ファンでは有名な平日ダイヤの1542列車、急行碧南行き。須ヶ口〜知立でSR車が三重連となるため、ファンには人気の列車でした。 2003年秋にリバイバルカラーとなった5500系が登…

終夜臨!犬山遊園行き

2005年1月1日 終夜臨に充当された5517F。到着後すぐに犬山へ回送された。 犬山遊園行き。 聞き慣れない行き先ですが、犬山の成田山への初詣のための終夜臨として存在しいました。公式ホームページ上で告知されていたため、定期ではない行先にファンの間では…

名鉄5500系3重連 〜甦る!5500系イベント〜

(2020.6.30 写真追加) 2003年10月5日 イベントで組成された5500系3重連 残り3編成となった5500系は順次、復刻カラーへの塗装変更がなされました。こうなると、誰もが期待するのは3色3重連。 鉄道の日イベントの一環として、復刻カラーの5500系3編成集め3重連…

リバイバルカラー5515Fの教習車、現る!

2004年3月29日 各務原線で教習車として運用された5515F 晩年はリバイバルカラーとなった5500系ですが、その内5515Fは教習車として使用されたことがありました。 珍しく地元各務原線で教習車が走るとのことで自転車で鵜沼宿~羽場のニンジンカーブへ。 往路の…

布袋の留置線 新旧車両の仮置き場!?

(2021/3/4:写真追加) 2003年3月 布袋に留置された312F 現在高架化工事中の犬山線布袋駅。 地上駅時代には貨物用として西側に2本の留置線がありました。貨物廃止後、定期で車両を留置する運用はありませんでした。 しかし新造・廃車車両の疎開留置目的でしば…

SR車の舞木入場 ~1196レを追え!~

2004年3月23日 所定SR2だが、入場する車両が連結されることも。この日は岐阜方に7035F。 2000年代初頭の名鉄の舞木検車場への入場回送や廃車回送は決まってこの列車が使用されていました。SR2の運用ですが、頻繁にP4,P6,SR2,SR4が連結されるので、当時の名鉄…

鳴海駅の旧駅舎・仮駅舎

2004年7月18日 旧鳴海駅 カーブを描くホームが特徴的 2004年7月から高架工事が開始された鳴海駅。仮駅舎への移転は2004年7月25日から行われました。 仮駅舎は当時鳴海に存在した広大な留置線(元は鳴海工場)の跡に作られました。 2004年5月22日 旧駅舎に侵…

思い出の5513F ~ストロークリームに赤帯~

2004年10月 「常滑」板。定期でSR2運用はなかったが、代走により見ることができた。 復刻塗装変更後の団臨に参加したので、個人的には三色の中で最も愛着がある塗装の5513F。 5515Fと並んで代走運用に多く入っていた印象があります。特に覚えているのは富貴↔…

思い出の5515F 〜スカーレットに白帯〜

2004年6月12日 5515F+5309F 2003年、さよならイベントの一環として塗装変更された名鉄5500系。中でも5515Fは一番最後の塗り替えとなりました。2003年9月に舞木を出場し、イベント後はSR2として5300や7700とともに運用されました。 2004年8月24日 SR4の代走で…

知る人ぞ知る?名鉄5500系3重連

2004年6月23日撮影 5517F+5513F+5515F 平日夕方に設定があったSR3重連の碧南急行は鉄の間でも有名でしたが、平日朝に存在した犬山検車場からの回送はかなりマイナーだったように思います。 当時学生だった私は、通学列車の時間と近いため毎日この列車を見る…

名鉄の異種併結運用

(2023/6/25更新) 名鉄の特徴の一つである異種併結。 普段の営業列車ではなかなか手を結ぶことのない形式でも、制御方式が合えば走行することがあるようです。今回は犬山検車区絡みの併結をメインに紹介します。 【1600系+3500系】 休日の朝のみ、犬山検車区…

間内解体場

(2021/11/24 更新) 2005年3月4日撮影 解体される5514号車。 昔から名鉄電車の解体と言えば築港線の名電築港でした。 しかし2004年2月に突如、小牧線の間内車庫予定地に7039Fが運び込まれ、そこで解体が行われました。 2004年2月3日撮影 7039F 当初は小牧線の…

思い出の名鉄5500系 ~ツートンカラーの5517F~

2021/3/5更新 2004年6月19日撮影 5300系と手を組む5517F 特別料金不要の一般車として日本で初めて冷房を完備した名鉄5500系。 スカーレット一色だった彼らは、2003年に残る2両3編成すべて各々の復刻塗装を纏うこととなりました。編成の出場毎に団体イベント…

代走の727レを追え!

2004年7月21日撮影 名古屋本線 5515F+5309F+7033F 名鉄の魅力の一つに代走の多さがある。 前のブログで述べたNSR6の運用の中にSR2+NSR6という運用があった。当時では花形運用として有名だった727レである。 NSR6が検査などで入場すると代わりにSR2+P4(もし…