(2021/4/18 写真追加)
名古屋から上京して常磐線沿線に住むことになり、この貨物の虜になるのはそんなに時間はかかりませんでした。
福島県泉から群馬県安中まで行く、タキと無蓋車を引き連れた特徴的な貨物。牽引するのはJR東日本所属のEF81、後にEF510に代わりましたが、旅客の機関車が貨物を牽引するという全国でも珍しい業務委託が2015年3月まで行なわれていました。
まだEF81の置き換えも、新型タキも遠い話だった頃。銅像山の定点撮影で81をコンプリートしようと通っていました。当時、このポイントはちょうど1分前に下り貨物と離合し、被られないかヒヤヒヤしながら撮影したのもいい思い出です。
ちなみにそこで離合する貨物は、翌日の安中貨物に入る釜なので翌日の運用は容易に確認ができました。
この頃は機関車の次位にトラやコキなども連結されることが多くありました。
印象に残っているのは2009年3月12日のEF81-97牽引した編成。
この日はタキなく、コキとトキだけの編成となりました。
記録には残せませんでしたが、単機や重単（確か故障による無動）がありました。
安中貨物は、運休の場合は単機もないので上記は珍しかったと思います。
ほぼ日課と化していた安中貨物撮影。
こんな普段の記録が大事だと思いつつ、EF510-500、EH500と時代とともに牽引機が移り変わり、少し足が遠退いてしまっています…
(▼カシオペア機が牽く安中貨物の記事はこちら)
https://noritugu2.hatenablog.com/entry/2021/04/29/115124
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