2005年2月17日に中部国際空港が開港しましたが、利用客の混雑を予想しこの日だけ始発近くに臨時特急が2本したてられました。その内1本は6両編成のパノラマカーが入るとのことで、これはアツイ。
ブック式行き先のP6が入れば…と妄想しましたが、すでにブック式P6は7025,7041Fの4連化によりすべて電幕化。
この頃はデジカメ黎明期で仲間内がほぼフィルム。しかも2月の早朝なのでまだ暗い神宮前は電幕だと飛んでしまう可能性があり、尻切れにはなるが金山を選択することに。名古屋駅であさかぜ等ブルトレを堪能したあと、金山のカラオケマックで仲間内とマルヨ。改札が開くのを待ちました。
先陣を切ったのは3533F。
今でこそ珍しくもありませんが、当時スカーレット車の特急はダイヤが相当乱れた時くらいしか現れない「激レア」もの。私自身3Rの特急幕をこの時初めて見ました。
次発でやってきたのは7007F。行き先表示は板でやってきました。
種別幕が英字化されてるのは残念ですが、紛れもなく特急表示!まさか21世紀にもなってパノラマカーの特急が復活するとは思いもしませんでした。
(▼臨時特急パノラマカーの記事はこちら)